index

ショーペン・ハウエル『名誉は、外に現れた良心であり、良心は、内に潜む名誉である。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者
ふむ…。

[adrotate banner=”6″]

目次

考察

自分の良心を表面化させれば、それを『名誉だ』として人から評価される。例えば、老人が強盗に命を狙われている時、その老人を助けて、犯人と取っ組み合いになり、自分は刺されて軽傷を負ったが、無事に犯人を取り押さえ、老人の命は助かった。

 

 

 

そんな時、人から評価されるのは『名誉』という方向だ。決して『恥』という方向ではない。その傷とて『名誉の傷』だ。恐怖に立ち向かい、愛と勇気の火を燃やすことが出来た証拠だ。しかし、それはたまたまた表面化されただけで、その人が『名誉ある人』になり、その他の『同じような良心を持っていた人』が、『不名誉な人』になる考え方は、首をかしげざるを得ない。

 

そんな時、『良心は、内に潜む名誉である』というこの言葉は、とてもわかりやすく、勇気を貰える言葉である。いずれ、自分もその良心に従って、大義に尽くしたい。そう思わせてくれる、誇らしい真実である。

 

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

あわせて読みたい
『やるべきことがない人間だけが、悩み、憎むのだ。』   第7の黄金律 『やるべきことがない人間だけが、悩み、憎むのだ。』   悩み、憎しみに心を支配されるというのなら、そこにいるのは『暇人』だ。   『落ち込...

同じ人物の名言一覧

あわせて読みたい
ショーペン・ハウエルの名言・格言一覧 ドイツの哲学者。生誕1788年。男。アルトゥル・ショーペンハウアー(画像) 名言一覧 『富は海の水に似ている。それを飲めば飲むほど、のどが渇いてくる。』 『運命がカ...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次