偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
例えば、人の動きを『+2』とか、『-2』とか、そういう風に表現したとする。優秀な人間の動きは、『+』がつく。非効率的に動く人間の動きには、『-』がつく。だから声掛けとして、『+の動きを意識しよう!』などという声が飛び交うことは想像できるはずである。だが、この話を正確に理解できなかった人間が、ある日こういう行動をとった。私の前でこれ見よがしにダッシュをしてみせたのである。そしてあろうことか、携帯電話を落としたり、ソワソワしたりして、結局、直面している仕事に遅れが出てしまったのである。
つまり、『+』の素振りをしてみせるが、実際は『-』だったのだ。なぜなら彼の心構えが、『-の気運を呼び込むマイナス思考』だったからである。
もし、だから、どうせ、だって、
言い訳のオンパレードでもって自らを正当化し、慰め、無限にある『やらなくてもいい言い訳』を装備しては、前始末や、下準備を怠り、心の整理を避け、そしてその日を迎えてしまった。それでどうして合理的な動き(+の動き)が出来よう。休んでいないことが原因で遅れているなら、休めばいいだけだ。食べてないことが原因で力が出ないなら、食べればいいだけだ。
イチローは言った。
準備出来る人はプライドが高い人だ。言い訳をするつもりがないし、言い訳が無様であり、それが通用しないことを熟知している人だ。
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