偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
ある、トップIT会社の社長たちが、対談でこう言っていた。

東大出とかの賢い女性って、賢いほど田舎に行っちゃうんですよね。NPOとかやって。なんでなんですかね。。
大金を稼ぎ出す彼らからすれば、『賢ければ賢い女性ほど田舎に行く』ことが理解できないという。何の為の学歴なのか。ある東大生は、自身の学歴について、

東大卒っていうネームバリユーが欲しかっただけなんで。
と淡々と語ったが、『賢さとは』というテーマについて考えさせられるワンシーンである。
インディアンの諺にはこういう言葉がある。
お金を『重視』しすぎてしまった拝金者が、何度も世間から淘汰されてしまった決定的な現実がある。実は、そのIT社長の中にも、『淘汰された人間』がいるのだ。ということは、彼らの話し合いは『傷のなめ合い』の可能性がある。現代の経営の神、稲盛和夫は、10億円を超える寄付をするときは切符はいいが、10円、20円の単位であろうが、『死に金』は絶対に使わないことを徹底している。金に支配されるのではなく、支配する。この、至極単純な理屈を断固として徹底している人間は、少ない。
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