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ジャック・マー『会社を育てるということは、人間を育てるのと同じだと思っています。ですから、あまり心配しても全く心配しないのもいけない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]中国起業家 ジャック・マー[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

『会社を育てるということは、人間を育てるのと同じだと思っています。ですから、あまり心配しても全く心配しないのもいけない。この成長に伴う痛みを経験することができるというのは、ビジネスリーダーの醍醐味ではないか思います。』

 

あまり心配し過ぎても、心配しなさすぎるのもいけない。この境地を理解できるようになったことは、私の成長である。私はそういう、曖昧なものが嫌いな、完璧主義者だった。だった、というか今もだ。綺麗好きで、潔癖症ではないが、しかし、整っていないと気が済まず、どうせ赤ちゃんが部屋を汚すなら、汚したままにしておくような性格だ。

 

綺麗にするか、しないか、の二択しかない。つまり恋人で言うなら、付き合うか、別れるかだ。愛人の様な人間関係はない。未練がましく、曖昧な関係に浸ることも無い。友人で言うなら、『真の仲間』の絆でなければならない。慣れあいや、傷のなめ合い、偽善は必要ない。部下で言うなら、『精鋭』になってもらうか、辞めてもらうか、の二択しかない。私はそういう、完璧主義者の極端な人間であり、今もまだ、その片鱗は残っている。

 

しかし、私の父親は17歳の時に肝臓癌で亡くなった為、心底の部分に、ストレスを必要以上に溜めないようにと、計算しているところがある。従って、確かにボクシングジムでは、サンドバッグを叩きすぎて靭帯を伸ばしたり、脚を追い込みすぎて足底腱膜炎になったりして、たまに限界値を超えるが、あえて『ほどよく、曖昧』にすることによって、行き過ぎた極端な結果になることを防げた経験を、今までいくつもしてきた。その『計算』が上手くいっているということだ。

 

美輪明宏も、

 

と言ったが、『ほどよく、曖昧』にすることは、逆の意味で、『完璧』である。

 

 

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