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ジミ・ヘンドリックス『俺は昔、鏡だらけの部屋に住んでいた。見えるものといえば自分だけだ。ある時、気力を奮って鏡を叩き割った。そしたら、目の前に世界が見えた。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

この話が本当に、『鏡だらけの部屋で生活していた』という事実として考えることもできるが、そうではなく、これがたとえ話であったとした場合のケースで考えたい。すると、そこに見えて来るのは、自分のことしか考えられない、傲慢不遜の、天狗である。悲劇のヒーロー・ヒロインでもあった。自分は誰かに特別扱いされるべきだという思いもあった。事実として、そういう過酷な環境を強いられた過去があった。

 

認められるべきだと思った。認めてもらいたいと思った。自分のことで精いっぱいだったのだ。自分のことしか考える余裕がなかった。ある日、その狭い視野の世界で生きることに限界を覚え、人生をやり直すことを覚悟した。すると、予想もしていなかった人生の幸福が、自分の身の回りを包み始めた。

 

ユダヤの諺に、こういうものがある。

 

それまでの自分は、香水を自分で一人占めしていたのだ。それに気づかされ、支えてくれていた周りの有難味を理解した時、自分の心にあった鬱勃とした虚無感が、みるみるうちに消え去り、自分の心は幸福で充満したのだ。

 

 

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