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サミュエル・ジョンソン『辞書は時計のようなものだ。いい加減な辞書なら無いほうがいいし、最もよい辞書でも完全に正しいと期待することはできない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]イギリス詩人 サミュエル・ジョンソン画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

だとしたらいっそのこと無い方がいいと思いがちだが、しかし無いと無いで、今よりも混沌に陥る。『法律』と同じだ。あれも完全ではないが、かといってそれを無くせば、今よりも地球は混沌に陥るのである。地球は、というか『人間は』だ。しかし、その地球で覇者のフリをしている人間が混沌に陥れば、連鎖して地球が混沌に陥る。

 

 

時間も、辞書も、法律も、考えに考え抜かれて、常にその精度は考えられる最高のものに整えられているが、それらを決めた人間自体が、恒久的に未熟なのだ。それらも連鎖して、恒久的に未熟なのである。例えば『天上天下唯我独尊』という言葉は、長らく間違った解釈として辞書に表示されていた。

 

ブッダは言った。

ブッダ

 

『天上天下唯我独尊』だと。これは、『自分はこの世で最も崇高な、神なのだ』という意味ではない。

『この世に自分という存在はたった一人しかいない。唯一無二の人生を、悔いの無いように生きるべし。』

 

という、真理を突いた言葉なのである。この様にして、確かに間違いはある。従って、『基本的原則』としてこれらが敷かれている、ということを念頭に置けば、時間も、辞書も、法律も、常識も、大した問題にはならない。しかし、もしそれらが『圧倒的原則』であると勘違いするのであれば、大問題になる。

 

 

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