偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]イギリスの詩人 サミュエル・ジョンソン(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
人間が動けば、『サビ』は出る。それは、鉄が雨にさらされたら錆びるのと同じだ。医学的に言えば『活性酸素』と言われる物質が体中に充満し、あるいは『乳酸』が溜まることによって、身体は『老化』、あるいは『疲労困憊』する。老廃物は普通、汗や排せつ物で流す。たっぷりと水分を補給して、その循環を良くすれば効果はアップする。入浴やマッサージで血行を良くするのも、効果的だ。つまりこういうことを普段の生活で、我々は自然とやっている。同じように、『悲しみ』や『ストレス』に対しても、洗い流せばいいだけだ。さしずめそれは、『命の洗濯』である。
古代ギリシャ三大悲劇詩人のソフォクレスは言う。
人間は一度に一つの事しか考えることが出来ない。血の巡りも良くなる。それによって流され、除去され、整理される。これらが相まって、活動をすることで得られる効果は、想像以上である。
『悲しみは精神のサビであり、活動がこれをぬぐい去って輝かす。』
追記:私の頭にはこうした真理が定着していたので、最近自分の身にあった悲しいこと、悔しいこと、ショックだったことを、これを意識しながら解消することが出いた。つまり、そういう場に直面したとき、それについていちいちくよくよしてふさぎ込むのではなく、積極的に行動し、あるいは自分の落ち度や罪を自白し、あえて真正面から向き合うのだ。
いつまでも引きずって身動きが取れなくなるよりもずっと状況はよくなる。その日は睡眠導入剤がなければ寝られないほどショックだったが、その次の日にはそうした行動をとったことによってぐっすりと寝ることができた。『活動』とはそういう意味でもある。事実から目を逸らし、一つのことに集中してそれから目を逸らし、気を紛らわせるという手もあるが、あえて真正面から向き合い、答えを見つけ出せば、更に最短でその問題を解決することができるだろう。
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