偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]イギリスの小説家 サマセット・モーム(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
ソクラテスは言った。
国際法の父、グロティウスは言った。
世界のクロサワ、黒澤明は言った。
物事を突き詰めれば突き詰めるほど、無知と無力を思い知る。
ブッダの言う、
『諸行無常』も、ブッダが否定する、輪廻転生を軸にした身分制度も、それを肯定する、ガンジーを筆頭としたヒンズー教徒も、
キリストが、
神の生まれ変わりかどうかも、宇宙が膨張しているという『インフレーション多宇宙論』も、他の全く同じ要素で出来た宇宙があるという『パッチワークキルト多宇宙論』も、風邪、癌、エボラ出血熱等の特効薬が『作れない』ということも、
『1+1=2』であるということですら、私はこの間『ルーシー』という映画で観て、考え方を揺り動かされた。それは、エジソンの『粘土と水』のレベルの話ではない。『宇宙の果て』、『時間の果て』、そして『地球の寿命』に、『人類の寿命』。どれもこれも確信できるものなどない。何一つとして『確信』には至らないのだ。
子供が『お化けはいる!』と確信するのは普通だ。何しろ、その確信した子供に、見識が無い。見識がない人間の確信など、信憑性はない。重要なのは、見識を磨き上げた識者たちの、冒頭に挙げたような言葉から見え隠れする真実だ。『しかし、愛は美しい』とか、『花は綺麗だ』と言いたいところだが、何しろ『1+1=2ではない』と書いたところだ。この記事でそれを書くのをやめておこう。それすらも確信できるものではない。
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