偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]イランの詩人 サアディー(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
喋らないでいい時に口を開き、喋るべき時に黙り込む。真っ先に頭に思い浮かぶのは、当社の部下である。しかし彼は『吃音症』というれっきとした言語障害なのだ。ただし、とある吃音症の経験者から言わせれば、『吃音症は、100%精神的なものである。』とのこと。私もそう思う。『英国王のスピーチ』を見てもそうだし、とにかく、病は気からなんだから、精神的な障害を負っているからと言って、それに甘んじて盾に使う様な人間は、どちらにせよ私の部下である以上、鉄拳制裁である。
今でこそ当時よりはマシになった。何しろ7年という時間、こうした考え方の私の強い教育を受けて来たのだ。病気を盾にして黙り込もうものなら、『死ぬ』ぞ、ということを叩きこんだのである。だから今はそうだが、しかし7年前はひどいの一言。喋るべき場面で黙り込んだ時間は、30分だ。電話なら90分。まだ病気だと認知していなかった時期だから、あわや大惨事である。その内黙り込む時間がもったいないから途中で口を挟むと、その私の言葉にかぶせて
[say name=”” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]んんあっ!…ああの、その[/say]
などと、
(今から喋ろうと思っていたけど、喋りだすんですね。じゃあ黙ります)
という言い訳を作り上げ、自分に非が無いように持っていこうとするその腐った根性を、どう叩き直す矯正教育をしたかどうかをここに書くのは、あまりにも乱暴なので書けないほどである。書けるのは、彼は現在五体満足で、骨の形も変わっていない。至って健康である、ということだけだ。だからサアディーの言葉の意味はよくわかる。わかりすぎていて、退屈なほどだ。病気というキーワードはあるが、しかし、今後の教育方向も間違いなく、語るべき時に語り、黙るべき時には黙ることをわきまえた、一流の人材に仕立て上げることは、一寸も変えるつもりはない。
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