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近藤勇『忘れてはならぬものは 恩義』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

偉人

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ふむ…。

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考察

恩義とは、人から受けた恩に対する感謝の気持ちを忘れない心である。それを忘れたら最後、そこに残るのは自分の力を過信した、思い上がった空虚な人間の肉体である。何から何まで、自分の力一つでやり遂げ、成し遂げたつもりでいるのだ。人間というものは、たとえ不遇の時代を経験し、どれほどの辛酸を舐めたとしても、むしろ『その環境』こそが自らの奮起させる発奮材料、つまりエネルギー源になっていることを、思い知る必要があるということだ。

 

それがなければ、そのエネルギーは捻出されなかった。だとしたら、自分という要素が成り立っているのは、自分以外の環境の影響が極めて大きいのである。甚大と言っていい。ましてや、『恩を受けた』という明らかな外部要因に対しては、もはや、今の自分の要素を維持出来ていることとそれが無縁ではないことは、疑いようのない事実。恩を仇で返すことなど論外で、恩義に対しては忠誠を誓わなければならない。それは、自分自身の生きる道で、確実な方向に一歩前進させるために、必要不可欠な要素なのである。その要素をおろそかにした『歩く道』など、大した道ではない。その道の到達地点は、知れているのである。

 

 

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