偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[adrotate banner=”6″]
考察
これは非常に重要なポイントで、『アファメーション(自己効力感)』とは、(自分なら出来る!)と言い聞かせ、鼓舞し、奮起させるセルフコントロールの一つだが、このアファメーションが巻き起こす結果は、極めて高い注目を浴びるに値するものである。まず見たいのは下記の図。
(画像)
この図をパッと見た時に、上のだ円が大きく、下のだ円が小さい、ということがすぐにわかるわけだが、要は、その下のだ円の人は、『点線部分の空白』について取り掛かるときに、そこに確信が持てないわけだ。そこに自信がないのである。しかし、上のだ円の人間なら、その部分は『空白』ではない。従って、大人が往々にして、かつて乗れなかったはずの自転車を、悠々自適に運転するかのように、その取り組みに、確信を持てるわけだ。
ここで理解するべきなのは、『まずの第一歩』が、自分の心(頭)の中の情報処理にあるということである。なぜ(出来る)と(出来ない)と思う選択肢があったとき、(出来ない)と思う選択肢を選んでしまったのか。私はこの仕組みを知ってから、(出来ない)という方向に誘導しようとする一切の人間関係を、全て断ち切った。彼らの意見を聞いてはならない。彼らに悪気は、『ある』。自分の中にある劣等感を慰める為なら、周囲の人間の可能性をも潰すことをいとわない。普通、本当の人間関係の間には、そんなことはあり得ない。
『心のブレーキの外し方』にはこうある。
あなたがプラスに成長することを、無意識的にでも邪魔してくるような人たちは、そもそも”友達”と呼ぶに値しないのです。
(出来る!)
大成した全ての人間は、そこから始まった。そして、大成しない全ての人間は、
(出来ない…)
と勝手に決めつけたときが、運の尽きだった。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』

同じ人物の名言一覧
