index

ゲーテ『われわれの心の中にあるいろいろ違った側面が刺激されて、発展し完成するのであって、 やがて、誰とぶつかってもびくともしないようになるわけだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者
ふむ…。

[adrotate banner=”6″]

目次

考察

『性に合わない人たちとつきあってこそ、うまくやって行くために自制しなければならないし、それを通して、われわれの心の中にあるいろいろ違った側面が刺激されて、発展し完成するのであって、やがて、誰とぶつかってもびくともしないようになるわけだ。』

 

ある日、剣道の練習をしている時、『面打ちは頭が痛い』という理由で、面を手加減して打つ人間がいた。それを見て恩師は激昂したのだ。

 

恩師
お前、それが優しさだと思ってるのか?相手に強くなってもらいたいから思い切り面を打つんだ!お前がやってるのは、偽善だ!

 

あれは今から15年も前のことだったが、今でもはっきりと覚えていて、おそらく一生忘れることはないだろう。人間というダイヤの原石が、市場で認められるほどの高い価値をつけるために必要なのは、削って削って、その輝きを最高にすることだ。その削る作業の段階で手を抜くということが何を意味するか。私は、そして恐らくそう叱られた彼も、思い知ったのである。

 

 

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

あわせて読みたい
『人間が戦うべき相手は外にはいない。「内」にいるのだ。』 第15の黄金律 『人間が戦うべき相手は外にはいない。「内」にいるのだ。』   確かに人間は、闘わなければならない。だが、その相手は『外』にはいない。   『...
あわせて読みたい
『この世に価値のない人間などいない。いるのは価値がわからない人間だけだ。』 第19の黄金律 『この世に価値のない人間などいない。いるのは価値がわからない人間だけだ。』   人間は皆、ダイヤモンドだ。いや、それ以上の価値があるのだ。 &nb...

同じ人物の名言一覧

あわせて読みたい
ゲーテの名言・格言一覧 ドイツの詩人。男。1749年8月28日に誕生したゲーテは、本名はヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテといい、ドイツの小説家・詩人・劇作家として執筆活動を行いながら...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次