偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
生きているから悩みがある。悩みがないなら生きていない。そんな事実を改めて考えた時、思い浮かぶのは御木徳近のこの言葉である。
つまり、『生きている』間は、努力し、創造しなければならない。例えば、先進国の浮浪者のように、『やれるのにやらない』という、無責任な人間を想像してみるといい。彼らを差別していないと言うが、本当に彼らのことを『人間』として認めているだろうか。それは本心だろうか。
だとしたら、なぜ手を差し伸べないのか。それは心のどこかに、『彼らの人生などどうだっていい』と思う心が、少なからずあるからなのである。途上国ならわかる。しかし、恵まれたこの国でその道を選んでいるというのは、いささか単なる怠惰にしか思えない。世の中には、食べたくても食べれない、そういう環境を当たり前の様に、子供の頃から強いられている人間がいるのだ。
事情は様々だ。だから彼らのことは一度おいて考えるが、しかし、『努力も創造もしないで寝転んでばかりいる人』を、人は、本当に『人間』だと認識しているかどうかを考えたいのである。
プルタルコスはこう言い、
ルソーはこう言い、
オスカー・ワイルドがこう言った様に、
我々は、『生きる』べきなのであり、『呼吸する』だけあるいは『存在しているだけ』では、人として成り立たない。従って、『生きる』道を選択している以上は、悩みはつきないのだ。それでいいのだ。それが健全なのだ。むしろ、それ以外の状態になることを喜ぶのだとしたら、そこにあるのは人生からの陥落の危険信号である。
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