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黒田官兵衛『気の合う家来に対し、ともすれば悪いことを見のがすこともあるだろうから、よく注意して、そうした点を発見し、自分に対して諫言もさせるとともに、また、その者がいい気になって行儀の悪かったときには、傍らに呼びつけて意見をすべきだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

『慣れ合い』はいい結果を生まない。慣れ合い、傷のなめ合いは、相手の『傷』を『悪化』させることもある。例えば現代のこの社会で、人の首を切り落としたとしよう。そして、友人(?)がこう言うのだ。

 

まあ、そういうこともあるさ。気にすんなよ!な!

 

これで済むと思うだろうか。済むわけがないだろう。聖書における『ヘブライ人の手紙』には、『父が子供を叱るとき』について、こう書いてある。

『神が自分の聖性を子に与えようとしているのだ』

 

つまり人間には『聖性と魔性』の両面がある。

 

 

 

その内、父が子を叱った場所には『愛(聖性)』が宿り、『魔が刺した』人間には『罪(魔性)』が宿っていることになる。つまり『傷のなめ合い』というものは、確かに相手が『救われる』が、救われるのは、『魔性』の方である。黒い羽が付いた人格の方なのだ。友人、仲間、戦友、盟友の名に相応しいのは、白い羽が付いた人格を全力で応援する人間だ。

 

 

 

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