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キャスリーン・ノリス『人生は思ったほど困難ではない。どうしようもないことを受け入れ、必要不可欠なものをなしですませ、耐えがたいことを耐えるだけでいい。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/02/レディーアイコン4.png” from=”right”]ライター キャスリーン・ノリス[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/02/シャーロックホームズアイコン2.png”]ふむ…。[/say]

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目次

考察

コペルニクス的転回』とは、”発想法を根本的に変える”ことによって、物事の新しい局面が切り開かれることをいう。仏教の開祖釈迦(ブッダ)は、罪の定義を『執着』だと言った。これはコペルニクス的転回である。いや、釈迦の方が年上だから、『ブッダ的転回』と言ってもいい。別に『キリスト的転回』でも『ソクラテス的転回』でも『孔子的転回』でもいいが、彼らの共通点は、

 

  1. 親の職業を継がなかったこと
  2. 伝統的なしきたりや体制を改革しようとしたこと
  3. 人一倍の努力家であったこと
  4. 確固とした信念を持ちそれを貫いたこと

 

つまり全員革命的な、コペルニクス的転回をして見せたということである。

 

的転回

 

ドイツの哲学者カール・ヤスパースは、『偉大な哲学者たち』の第一巻に、彼ら『四聖』を挙げていて、彼らを『人間の基準を与えた人々』とみなした。いや、『人間の基準をコペルニクス的転回によって構築し直した』のだ。彼らが息をした時代は、戦争や貧困、奴隷制度、身分差別が、今の想像を超えるほどえげつなく浸透、蔓延していた。彼らがそんな地獄を生きていくために必要だったのは、コペルニクス的転回だったのである。

 

もし自分が不遇の環境を強いられていると思う人は、彼ら賢人やキャスリーン・ノリスの言う様に、考え方の転回をしてみるのはどうだろうか。固執しない、執着しない、未練を持たない。困難ではなく、試練。あるいは、エネルギー源。例えば、バネに圧力がかかった後、バネはどうなるだろうか。びよーんと跳ねて、跳んでいく。しかしそれは、最初の圧力がかかったからこそ、起こった現象。つまるところ、人生の困難・試練は全てこの『バネにかかる圧力』。そう思えば、その負のエネルギーを、正のエネルギーに転換することができ、我々は無限のエネルギー源を確保することに成功する。

 

 

 

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