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キルケゴール『私にとって真理であるような真理を発見し、私がそのために死ねるような真理を発見することが必要なのだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

真理であるような真理。それは、『自分が真理だと思ったもの』ということ。ここでは、全てに『真理』という言葉が使われているが、実際は、

 

『真理=神=愛』

 

という図式があるわけで、だとすると、メタファーとしてここの3つの『真理』に、それぞれ、愛、神、真理、を割り振って考えることが出来る。さらに、その3つに細分化できるということは、それに付随する言い回しや、概念としての表現も出来るようになる。例えば、『絶対』とか、『真実』、『信念』、『理念』、『揺るぎないもの』、こういう言葉が浮上してくるわけで、ここまで考えると、更にこの言葉の意味も理解しやすくなる。例えばこうだ。

 

『私にとって”絶対”であるような”真実”を発見し、私がそのために死ねるような”信念”を発見することが必要なのだ。』

 

こうやって当てはめていけば、自分が理解できる言葉に記号化することが出来る。

 

モンテーニュは言った。

 

目の前で落としそうになっている子供の命を見た時、見て見ぬフリをしてその後の人生を生きながらえるか、それともそこで、命を賭してその命を守るか。そういうことを考えさせられる言葉である。

 

 

 

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