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木村拓哉『結婚したら、指輪をするか?俺はしないんじゃないかな。べつに意味ないと思うから。結婚指輪って、不安な人がしてるんじゃないの?』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本タレント 木村拓哉[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

結婚指輪とか、『愛してる』とか、そういう表層的なものにすがらないと繋ぎとめられない絆なら、そこに本当に絆があるのかどうか、疑わしい。『ソクラテス・イエス・ブッダ 三賢人の言葉、そして生涯』にはこうある。

喜劇作家であるアリストパネスは演説でこう言った。

『かつて人間は二つの肉体が背中合わせとなった存在であった。

一体となっている二つの肉体のどちらも男である場合、どちらも女である場合、そして男と女である場合(両性具有=アンドロギュロス)があった。残念なことに、ゼウスの決定により、彼らの肉体は二つに分断された。それ以来、私たちは分離されてしまった片割れを求めている。元の肉体の組み合わせにより、求める片割れは男もしくは女である。アリストパネスによると、この探究こそが私たちが愛と呼ぶものである。愛とは、失われた原初の結合を回復しようとする欲求である。愛によって自分と一体であるべき片割れを見つけ出し、私たちの本来の姿を完全に回復できた時、私たちは最高の幸せを手に入れることが出来る。

 

これはもちろん神話だ。だが、なぜか普通の神話で済ます話ではないような気がしてくる。男女が結婚するということは、それぐらい奇跡的で、重要なことなのだ。その奇跡の絆を、表層的なもので繋ぎとめようとして依存するのは、奇跡に対する冒涜である。

 

 

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