偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]共和政ローマの哲学者 キケロ(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
ある時、バイク事故で瀕死の体験をした、北野武はこう言っていた。
『脳って怖いよね。ふと目覚めたらさ、目の前が病院ってことがあるんだもん。周りで時間は経ってるけど、自分の脳は気を失って、気づいたら急に病院だからね。俺はたまに思うんだけど、もしかしたらこれも夢なんじゃないかなって。何が現実なのかわかんなくなるときがある。もしかしたら今も病院にいてさ、目を開けたらいつもそこが病院なんじゃないかっていう。だから今でも寝てるときは、薄目を開けて確認するときがあるよ。(ああ、病院じゃないんだ)って。』
キケロの言葉を考えた時に、ふと北野武のこの言葉を思い出した。有限である生命に与えられた時間と、自分の脳で感じている感覚が違う。自分はいずれ死ぬのかもしれないけど、脳には、今まで楽しかった思い出や、焼き付いている楽しい印象があって、それが失われることがなく、もしかしたら自分の命も、このままずっと続いていくんじゃないかという、そういう錯覚を覚えるのである。
我々すべての生命は、いずれ必ず、間違いなく終わりを迎える。その時に、少しでも脳裏に焼き付く情報があるなら、それは、命を使い切ったことになるのかもしれない。自分の人生の最後に上映される、走馬灯。その映画を最高のものにする為に、今日も明日も、命を燃やして、多くの素晴らしい経験をしていきたい。
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