偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]中国の思想家 韓非(韓非子)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
明主のその臣を制する所は二柄のみ。二柄とは刑徳なり。
『名君が臣下を統率するために必要なのは、アメとムチの使い分けだ。有能かつ現実的なリーダーは、合理的な戒律で部下を管理するのを厭わない。』
ナポレオンは言った。
マキャベリもこう言ったが、
彼らは、アメとムチが必要だから臣下なのだ。彼らに主体性があれば、臣下ではないのである。その決定的な事実を知るべきである。私にも部下がいる。当然私は、彼に全手柄を持っていってもらい、幸せになってもらうために、主体性とパラダイム転換について、入社初月から説いている。だが、彼はそれから7年、主体性が持てず、パラダイム転換も出来ないまま、『言われたことも出来ない人間、言われたことしか出来ない人間、言われたこと以上のことが出来る人間』のうち、最初の2つを右往左往し続けているのが現実なのだ。
私の指導教育は、生易しいものではない。逃げた人間もいるぐらいだ。だが、その強度の中でも、そうして自分の生きるペースを変えられない。『人にはそれぞれの歩幅がある』などというセリフを言うのは、たった今からでも出来る。だが、それによる機会損失はどうだ。彼の子孫は、それで満たされるのか。実に様々な葛藤を積み重ねて来た私だが、今は、ここに出ている韓非子、マキャベリ、ナポレオンといった人間の意見が、身に沁みているわけである。
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