MENU
index

韓非子『人は巧みな取り繕いよりも、不器用な誠実さに動かされるものだ。失敗を犯したときは、正直に向き合う方が信用を失わずに済む。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]中国思想家 韓非(韓非子)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
[adrotate banner=”6″]

目次

考察

巧詐は拙誠に如かず。

『人は巧みな取り繕いよりも、不器用な誠実さに動かされるものだ。失敗を犯したときは、正直に向き合う方が信用を失わずに済む。』

 

まず最初に考えたいのは、最初の一文。『巧みな取り繕いよりも、不器用な誠実さが勝つ』という部分だけを考えたい。キツネとハリネズミの勝負から得られる教訓、『ハリネズミの概念』である。才能豊かなキツネは、その才能にかまけて色々とやってみせる。しかしハリネズミは、針を出すことしか芸がない。

 

 

だが、『器用貧乏』なキツネはことごとく中途半端な結果しか出せず失敗し、結果的に勝負に勝ったのは、一芸に秀でたハリネズミだった。

 

ハリネズミ

 

このことからも、『巧みな取り繕いよりも、不器用な誠実さが勝つ』という事実は、説得力のあるものになるわけだ。そして次に考えるのが、その後の一文だ。

 

孔子は言った。

孔子

 

佐久間象山はこう言い、

 

西郷隆盛もこう言ったが、

 

人間、失敗は必ずするものだ。それを直ちに認めて、次に生かすことを誓うか、隠蔽するかという判断で、人の器の大きさは露呈する。

 

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

[kanren id=”22896″]

同じ人物の名言一覧

[kanren id=”27539″]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次