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アウグスティヌス『神は風を備える、だが人が帆をあげなければならない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]北アフリカ哲学者 アウグスティヌス画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

この世にあるのは、宇宙だ。地球だ。海、山、風だ。だが、それらはあるだけだ。あるだけで、別に自分の人生とは無関係の存在である。いや、実際には無関係ということはない。同じ宇宙の森羅万象の一つだということであれば、当然関係性はある。しかし、海や風が自分の人生に、何か声をかけて働きかけてくれたり、食事を食べさせたりしてくれることはないわけで、だとしたら、無関係な存在である、と考えた方がわかりやすい。

 

このように、それらの自分以外の森羅万象を、まず『無関係』だと考えることによって、『では、関係性を持たせるにはどうしたらいいか』という方向に思慮するようになり、そうすると、アウグスティヌスの言う『帆を上げて風をつかめ』という言葉の意味も、ジワジワと浮き彫りになってくる。

 

イギリスの詩人、アレキサンダー・ポープは言った。

 

この世は、『在る』。だが、この世を『生きる』のは、人間である。

 

 

 

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