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ガンジー『あらゆる改革は、不満を抱くことから始まった。いままで当たり前のように受け入れられていたものを、嫌悪するようになったとき、人は初めてそれを捨てることができる。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

『現状に不満』があるということは、『未来に栄光』があるというビジョンが見えているということだ。例えば、『四聖』に数えられる、

孔子

孔子

ソクラテス

ソクラテス

ブッダ

ブッダ

キリストには共通点があり、

キリスト

 

それは、

 

  1. 親の職業を継がなかったこと
  2. 伝統的なしきたりや体制を改革しようとしたこと
  3. 人一倍の努力家であったこと
  4. 確固とした信念を持ちそれを貫いたこと

 

というものだった。この4つの点を考えて見えて来るのは、『現状への不満』である。それがあるから、二番煎じや敷かれたレールに甘んじなかった。それがあるから、伝統的な慣習に流されなかった。それがあるから、常に現在の自分を疑った。それがあるから、常に未来の栄光を疑わなかった。この事実一つ考えただけでも、人は、未来に進むためには、過去にしがみついていてはいけない。

 

フランスの小説家でノーベル賞をとったジードは言った。

 

新たな自分を見つけ、次の境地に達し、自分を大きく変えるためには文字通り、『大変な思い』をしなければならない。自分から見て、それは『大変』だと思わず、あまり滞りなくそれをこなせるのであれば、それは『ぬるま湯』たる選択肢を選んでいる可能性がある。

 

選択肢

 

大変な思いをしていいのだ。それではじめて自分が『大きく変わる』ことができる。空に閉じこもり、ぬるま湯に浸かるのはさぞかし『楽』だろうが、『楽しい』人生を送りたいなら、楽をしてはならない。

 

『あらゆる改革は、不満を抱くことから始まった。いままで当たり前のように受け入れられていたものを、嫌悪するようになったとき、人は初めてそれを捨てることができる。』

 

自己愛に徹している人ほど、自分を変えることはできない。『変える必要はない』と思うからだ。別にこのままの自分でいいと。だが、見るべきなのは以下の黄金律だ。

 

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人間は今のままではいけない。それが真理だ。

 

 

 

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