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ガンジー『人はなぜ心に恐れを抱くのか。それは、自分の魂の力を、真理の力を信じていないから。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

『人はなぜ心に恐れを抱くのか。それは、自分の魂の力を、真理の力を信じていないから。しかし、信じる心は理性の力で得られるものではない。それは、自分自身のためではなく、他人のために働き続けることで、ゆっくりと自分のものになる。』

 

 

宮崎駿のこの記事で、

 

これらの真理から逸れれば逸れるほど虚無に近づく。という事実を書いたが、これは私にとっても大きな発見というか、発見の具体化の成功だった。このことについて熟考すれば、今回のガンジーの言葉の意味も見えて来る。つまり、怖れを抱いたり、虚無を感じたりするのは、『真理』から逸れているからなのだ。

 

『真理=神=愛』

 

という図式で間違いない。例えば、『あなたをこんなに愛しているのに!』と言って、相手を殺害したとしよう。

 

 

しかしそれは『愛』の曲解であり、『真理』の道からも逸れている。何しろ、殺人をしたのだ。それが正当化される概念など、全てぞんざいな概念でしかない。子供が、アリやバッタを無邪気に踏み潰して殺すのと同じだ。単なる『命に対する勉強不足』である。それ以上でも以下でもない。どうやっても正当化などされない。ぞんざいで未熟な、的外れの概念である。

 

とにかく、殺人をした。その時、虚無感が襲った。それを隠蔽するために、心底に気持ちを押し込めて、精神異常のフリをしようが何をしようが、どちらにせよそこにあるのは『虚無感』である。なぜ、『愛』を追い求めたのに、虚無に襲われたのか。それは先ほど書いたように、

 

真理から逸れれば逸れるほど虚無に近づく。

 

という図式があるからなのである。『真理=神=愛』。つまりそこには、神もいなかったし、愛も無かった。あったと思い込んでいるだけで、それは『本当の愛』ではなかった。なにしろ、『愛は与えるもの』だ。奪うものではない。ましてや、『命を奪う』ことなど、愛とは真逆の行動なのである。『愛(真理)』から逸れた。だから虚無に襲われた。この世はどうやら、『そうなっている』のだ。

 

追記:そしてこのサイトで最後にたどり着いたのがこの記事だ。このサイトの集大成である。

 

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