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ガンジー『世界に変化を望むのであれば、みずからが変化となれ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

ソクラテスが同じことを言っている。

 

偉人らの言葉というものは、なぜ共通している言葉が多いのだろうか。では違う視点で考えてみよう。

 

『1+1=3』?

 

113

 

いや、どう考えてもそれではつじつまが合わない。『1+1=2』である。この答えに辿り着くのはなぜだろうか。答えは、『そうなっているから』である。だとしたら、偉人たちが『意見が共通することがある』というのは、彼らが『そうなっている事実を指した』からであり、異なる文化や宗教や国や性別や年齢の中で、彼ら『偉人』が同じ『そうなっている事実』を指したことは偶然ではなく、その事実は、

 

『いつどんな時にも変わることのない、正しい物事の筋道、真実の道理。』

 

つまり『真理』であり、偉人という『識者』は、見識が鋭くなって真理に辿り着く傾向があるのだ。従ってガンジーとソクラテスの意見は一致した。その他にも、彼らの言葉を聞いた聞いてないに関係なく、その答えに辿り着いた人間はたくさんいるだろう。私も同じだ。もちろん、私が彼らと同じ境地にいると言った瞬間に私の価値は著しく下がるが、17歳の頃、強制的に強いられた過酷な環境の後押しを受け、全ての現実から抜け出したいという発想によって、自然に始まった内省によってこの答えに辿り着いたのだ。当時の私が考えたのはこういうものだった。

 

『敵は外にはいない。自分が闘うべき相手は、自分一人だ。』

 

自分が敵だと思っている存在を倒しても、上には上がいるわけであり、その上には更に上がいて、あるいはその存在を『上だと思っていない別の存在』がいる。そう考えると、そもそも『幾多の敵を倒して最強の称号を得ようとする』のは間違いで、『自分は最強だ』と思っても、別の誰かは『お前は最強ではない』と思えばそれまで。あるいは、銃で頭を撃たれたら死ぬのである。そう考えると、虚しいのだ。周りに、外に答を求めるのは間違い。

 

ブッダは、

 

と言い、『7つの習慣』には、

 

と書かれている。

 

『刑務所の鉄格子の間から、二人の男が外を見た。一人は泥を眺め、一人は星を眺めた。』

 

答えは外にはないのだ。

 

 

 

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