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カルロス・ゴーン『経営では「常識とされることが間違っている」ことがしばしばあります。ビジネスは早い者勝ちではありません。誰も市場を「所有」などしていないのですから。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ブラジル経営者 カルロス・ゴーン[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

確かに仕事はスピードが命だと言われている。先行者利益があるからだ。そこに圧倒的なリソースを注ぎ込み、根を張れば、その後、勝ち残った企業はその市場を独占できる。例えば2015年6月、伊藤忠商事はシェールガス事業から撤退した。実に、1千億以上の損失を出したが、利益を得ることは難しいと判断したのだ。

 

 

しかし、利益を得られると思ったから、市場に乗り出したのだ。可能性が眠る市場でアドバンテージ(有利性)を得ようと思ったら、スピードがものを言うことは明白。だが、後から参入したって、資本があれば、行き詰った会社を買い取り、難なく優位な立場を確保することはできる。別にスピードがなくても、それ以外の方法でもやり方はいくらでもある。行き詰まる会社や、失墜する企業が出て来ることがあるのだ。既に市場を独占していると思い込み、殿様商売にひた走る企業はいくらでもある。私から見て、『なぜ圧倒的に優位な立場にあるのに、不正を働くのか』と思うばかりだが、そこには魔が潜んでいるわけだ。大企業病も、そのうちの一つである。

 

 

 

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