偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
『宇宙』とは、いわゆる地球人が想像する、あの真っ暗の中に星が点々としている場所の事だけを指す言葉ではない。それも含めた、一切だ。全てだ。森羅万象の全てをひっくるめて、そう呼ぶのである。
その次に見るのは、ニーチェのこの言葉だ。
『論理は完全な虚構の見本である。現実の中には論理などは存在せず、現実はまったく別の複雑極まりないものである。我々は実際の出来事を思考においていわば簡略化装置で濾過するように、この虚構を図式化することによって記号化し論理的プロセスとして伝達および認識可能なものとする。』
つまり、ガリレオは『書かれている』と言っているのに、ニーチェは『それが書いてあると思っているのは人間だけだ』と言う。だとすると、見えて来るのは、
『哲学=人間が勝手に決めた虚構の論理』
という図式である。だとするとガリレオの言う通りだ。宇宙という巨大な書物に、我々が欲するその『哲学』とやらの答えが書いてある。もっとも、その正確性は定かではない。
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