偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
例えば、ある少年が居て、カンフーを習いたいのに、わけのわからない雑用をさせられる。来る日も来る日も、師匠がカンフーを教えてくれない。しかし確かに、『雑用の仕方』は学んでいるわけである。この時点で、『その人間から何かを学んでいる』わけである。
もっと話を紐解くなら、ここに少年は2人いて、一人は、雑用を卒業して、カンフーの修行に入った。しかしもう一人は、雑用をそのまま卒業できないという。一足早く卒業した人は、もう一人の方よりも『雑用でカンフーの基礎を習得した』のであり、もう一人の方は、『雑用がカンフーに何が関係あるんだ』と思っていることを見抜かれたという事である。基礎・土台の弱い土地に家を建てても、崩れるのが相場だ。だとしたら先に基礎工事をするのは、至極当然の教えである。見るべきなのは以下の記事だ。
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早まる気持ちはわかるが、それを理解できずに『見た目』を重視した人間は、そもそも人を殺めることも出来るカンフー(格闘技)など、身に付ける資格はないのである。言うなれば『雑用』とは、『土地選び』。土地が良く、基礎が出来ていれば、その後の修行(建設)にも力が入るというものだ。そういう師匠(教える側)の気持ちも理解することが、学習者には必要である。またもちろん単純に考えて、以下の記事のような意味でもあるだろう。自分の価値を疑うような人がいるなら、それは単なる誤謬だということだ。
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