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鍵山秀三郎『ひとつ拾えばひとつだけきれいになる。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

この意味を理解することが出来るのは、『一周回った人』だけだ。つまり、まだ一周も回って無い人は、この事実をこのように考える。

 

へっ、何がひとつだけだよ。意味がねえだろそんなことやったってさあ。それよりも俺は、でかいことをするんだ。ボーイズビーなんとかって言うじゃねえか。ちっぽけな人生にしてたまるか。俺は大物になるんだ!

 

しかし、そんな彼もいずれ理解することになる。この人生の間で、とても実現させることが出来ない、大きな大きな使命があるということ、そして、自分一人で生み出せるエネルギーが、極めて矮小であるということを。人間が踏み出せる一歩など、たかが一歩だ。だが、されど一歩だ。

 

シラーはこう言い、

 

イチローは言った。

 

自分がこの有限の人生の中で出来ることなど、最初から限られている。しかし、『それがどうした』と言わんばかりに確かな一歩を踏み続ける人間の目は、まるで、無限の可能性を秘めているかのように、エネルギーに満ち溢れている。

 

リンカーンは言った。

 

木を切る前に、まずやるべきことがある。それをないがしろにする人間が出来ることなど、矮小である。

 

 

 

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