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貝原益軒『人間の最も悲惨な状態、それは侮辱されることに慣れていくことである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

スティーブン・R・コヴィーは、著書『7つの習慣』には、悲観的でネガティブな人間の傾向を、次のように挙げている。

 

  • 罪悪感がある
  • 恥ずかしい
  • 屈辱的である
  • 困る
  • 航海する
  • うらやましい
  • ねたましい
  • 嫌悪を感じる
  • 憤慨している
  • 侮蔑している
  • 我慢できない
  • イライラする
  • 怒る
  • 激怒する
  • 激昂する
  • 脅かされる
  • 心配している
  • 驚いている
  • パニックに陥る
  • 恐怖を感じている
  • 悲しい
  • 希望がない
  • 惨めである
  • 打ちひしがれる

 

 

このうち、どれか一つでも当てはまるのであれば、それは悲観的であり、ネガティブである。侮辱され、それについて何も思わないということは、捉え方を変えれば、とてもレベルの高い精神がそこにあることになる。しかし、侮辱されることに慣れる、その理由がもし、(どうせ俺はそういう星の下に生まれたんだから、一生奴隷なんだ)という方向で思慮がまとまっているのであれば、そこにある精神のレベルは、高くはない。

 

楽観的であり、ポジティブな要素がどういうものかも載せておこう。

 

  • 興奮している
  • 嬉しい
  • 楽しい
  • 熱心である
  • 元気で明るい
  • 親しげである
  • 喜んでいる
  • 恍惚を感じる
  • 誇りに思えてうれしい
  • 満足している
  • 幸福である
  • 大喜びしている
  • ぞくぞくする
  • 狂喜している
  • 得意になっている
  • 信じている
  • 心地よい
  • リラックスしている
  • 辛抱強い
  • 落ち着いている
  • 物静かである
  • 希望に満ちている
  • 畏怖している
  • 不思議である

 

 

人間の精神がどちらの方向に向かうことも許されている中、自分は今、どの位置にいるのか、自問したい。

 

 

 

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