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貝原益軒『古人、わざわいは口より出でて、病は口より入ると言えり。口の出し入れ常に慎むべし。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

『人々は日々に飲食せざることなし。常に慎みて欲を越えざれば、過ごしやすくして病を生ぜず。古人、わざわいは口より出でて、病は口より入ると言えり。口の出し入れ常に慎むべし。』

 

とにかく注意するのは、口元だということだ。かつて、口から毒を摂取して人が死ぬということがよくあった。だから毒見用の人間がいて、それで通った食事を目上の者が食べていたのだ。今でも事故はあるが、過去の歴史のおかげで情報が蓄積され、かつてほどそういった事故が起きることはなくなった。また、『口は災いの門』とも言う。『火』と同じだ。使い方を間違えれば大変な災いを呼ぶ。

 

キリストの言葉の超訳として、

キリスト

 

という記事を書いたが、自分には、口元を上手く活用する為の取扱者の資格があるかどうか、自問したい。

 

 

 

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