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尾田栄一郎『そこは実力がどうとかって考えるより、運と捉えておかないと、数字が下がった時にどうしていいかわからなくなっちゃうと思うんですよ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/漫画家のアイコン1.png”]日本漫画家 尾田栄一郎[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

『数字の評価に関しては、そんなに欲をかいちゃいけないと思ってるんですよ。やっぱり漫画の基本は、それぞれの読者を楽しませているかということ。それをたくさんの人が買ってくれるかどうかは、もう運なんですよね。そこは実力がどうとかって考えるより、運と捉えておかないと、数字が下がった時にどうしていいかわからなくなっちゃうと思うんですよ。自信を大きく失うというか。だからちゃんと一回一回、ひとりの少年を楽しませられるかが大事で、その確認は自分でもしますし、担当にも訊きますし。だから裏を返せば、毎回毎回が自信作でもある。本当に面白いと思えた自信作しか提出したくないし、してないですからね。』

 

 

私は『ワンピース』が大好きで、STRONG WORDSを全て内省しているわけだが、その私が見ていて抱くのは、『媚を売っているところがある』という感想である。いや、ルフィゾロサンジといった中心人物たちは、間違いなく信念の人である。それを囲む麦わらの一味も、同じようにそうである。

 

だが、妙に女がエロくて、オカマが出てきて、ロボが出てきて、様々なグッズに、コラボ企画があって、といった風な要素は、『ウケ』を狙っているような印象を得る。それも、『より大勢の人のウケ』だ。まるで、ありとあらゆる層に根を張っていこうという、そいういう野心が垣間見えるときがある。私は本当に作品が大好きだから、別にそれでいいと思う。サンジのレストランなんかには絶対行きたいと思う。『媚を売っている』と言ったら少し言葉はきついが、『数字を気にしていない』ということになると、嘘になるはずである。やはり、『ドラゴンボール』を抜きたい思いはあるはずだし、より大勢の人に見てもらいたいと思う気持ちはあるはずだ。

 

だから、『運』と一言で言うが、『運も実力のうち』の方がしっくりくるのだ。『至る所に根を張る努力』を、彼は惜しんでいないと思う。努力した人間は、報われるべきなのだ。

 

 

 

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