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尾田栄一郎『一度人気が出たら惰性でそのままの状態が続けていけばいい、と錯覚してしまう人もいるかもしれない。でもそうなった時点で、それはもう保持ではなくて”後退”なんです。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/漫画家のアイコン1.png”]日本漫画家 尾田栄一郎[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

『時代が変わっても、少年たちが、”少年マンガ”に斬新なものを求める状態は変わらない。だから作家も、常に斬新でおもしろいものを作り続ける状態を保っていなければならない─いわば”保持”していかなければならないんです。それなのに、一度人気が出たら惰性でそのままの状態が続けていけばいい、と錯覚してしまう人もいるかもしれない。でもそうなった時点で、それはもう保持ではなくて”後退”なんです。同じものを出すということは、古いものを出すのと同じことです。』

 

ナイチンゲールは言った。

 

この世は流動変化しているのだ。

 

ブッダに言わせれば、

ブッダ

 

時間は流れ、宇宙はうごめき、命の火は消え、物質は分かれる。風は吹き荒れ、大地は鳴り響き、海は揺らいで、炎は燃え盛る。

 

我々の命も、その他の一切の森羅万象同様、流動変化していくものなのである。最初からそうなっているのである。これこそが、真理なのだ。

 

石坂泰三も、

 

と言ったが、それなのに、現在や過去の自分が常に最先端である、という自負を持つことは、『執着』であり、『愚か』である。

 

小津安二郎は言った。

 

ここにあるイメージはまるで、『透明の龍』だ。透明の龍の背に乗って、縦横無尽にこの世の荒波を駆け巡るイメージで、龍を味方につけたいのである。流れに逆らい、あるいはそれを否定するということは、龍に逆らうことを意味する。烈火の炎で跡形もなく焼き尽くされたくなければ、流れに逆らうのではなく、流れに乗ることを考えたいのである。その龍の力を手に入れた者は、強い。飛ぶ鳥を落とすどころか、その鳥がそこに飛び立つことを諦めてしまうほど、この広漠とした大空を、縦横無尽に飛び回る、自由を手に入れるのだ。

 

 

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