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大佛次郎『自分の生き方さえ求めたら、現在の暮らしよう、生き方は必ずある。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本作家 大佛次郎画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

今日踏み出す一歩がわからない。そういう人がいるのだとしたら、それはまず第一に『未解決問題』を抱えているということ。その『圧倒的優先事項』があって未解決の為、前に進むことが出来ないでいるのだ。そして次に考えられるのは、『夢、目標、目的』が定まっていないからである。

 

『三笠山に登る一歩、富士山に登る一歩、同じ一歩でも覚悟が違う。どこまで行くつもりか、どこまで登るつもりか、目標が、その日その日を支配する。』

 

富士山

 

イチロー は、ある記者とのやり取りでこう言った。

 

[say name=”記者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/女性の人物フリーアイコン素材.png”]イチロー選手は、なぜ同じ毎日の繰り返しで、成功することが出来たんですか?[/say]

 

 

その『一歩』。確かな一歩でも、はじめの一歩でも何でもいいが、それが踏み出せれば、人生は大きく様変わりするだろう。もし、『未解決問題』を抱えているということに当てはまるのであれば、答えは一つだ。それを解決することを何よりも優先するべきである。

 

私が抱えていた問題は、複雑な宗教問題だった。逃げてばかりいる時、責任の擦り付け合い、あるいはそれを転嫁してばかりいる時は、自体は粉みじんも解決の方向に向かなかった。

 

クリスチャン

 

しかし、立ち向かったのだ。すると、すぐに解決した。私がそこまでにかかった時間と労力、払った代償は微小ではない。しかし、原理として、至極単純に、そうなっている。それを力強くここに書いておきたい。

 

追記:2017年11月。ちなみにうちには入社して10年経った部下がいる。彼は、この大佛次郎の言う言葉の意味を、未だに軽んじてしまっている始末である。

 

『自分の生き方さえ求めたら、現在の暮らしよう、生き方は必ずある。』

 

つまり、『自分の生き方』を求めないのだ。どのように生き、何がしたいのかをいつまで経っても明確にしようとしない。こういう人間がこの世にはいるのだ。しかし、彼の言う通り、部下はそれが求められない故、『現在の暮らしよう、生き方』が極めてぞんざいなものになってしまっている。怒ったら鬼も逃げ出す私の『強度』で10年強く諭してもこの始末だ。こういう人間がこの世にはいるのだ。

 

現在

 

彼は確かに、ある種の『うつ病』なのかもしれない。私はうつ病やあがり症の勉強をしていてサイトも運営しているが、勉強をしているとこの部下に当てはまるような内容がたくさん書いてあるのだ。

 

例えば子供を亡くした親がいたとしよう。この部下の親がそうだ。部下は幼少の頃に事故で兄をなくしている。その親が、いつまで経っても『その子のいない人生』を悲観視し、死を前向きに受け入れず、あるいは死を認めず、自分を責め続け、呪われたようにふさぎ込んで、前を見ることをやめてしまったとしよう。その親の人生はの余生は、どのようなものになるだろうか。

 

『自分の生き方さえ求めたら、現在の暮らしよう、生き方は必ずある。』

 

この世に生まれれば、最後には必ず死ぬのが運命だ。最初からその決定的な事実を受け入れていた人間であれば、いつまでもその現実から目を逸らし、下を向いてくよくよと生きる選択肢を取らない。我々には、生きてやるべきことがある

 

リチャード・バックは言った。

 

まだ、生きている。儚く散っていった命と比べて、我々はまだ、生きている。

 

 

 

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