偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
『牛殺しの空手家』の異名を持つ大山。だが、大山の生き方は『師・力道山を愚弄するもの』、『邪拳』、と揶揄されることも多かった。大山はそれでも、『降りかかってくる火の粉は払わねばならない』と言い、自身の道を歩み続けた。そして、極真空手の創始者となったのだ。周りが認めないからといって、それに迎合して、周囲に同調し、自分の意志を貫かない。それでは、いったい何の為に一人一人の人間には、『違う意志』があり、『違う人生』が与えられているのか。
『周囲と考えが違う』のは、とても残念だ。それは、本人が一番よくわかっていること。それを、『あいつは周囲に合わせられない自分勝手な人間』と揶揄する人間は、さも人間の心を理解しているようにふるまっているが、実際はその逆だ。まるで人間の心をわかっていない。たった一度の人生をわかっていない。真理の道から外れさえしなければ、人それぞれに、違う生き方がある。それこそが、人生の答えなのだ。
『今までにない考え方、非常識』なのであれば、『新しい考え方、常識』になればいいだけだ。新しいルールや常識、世界や価値観を作れない人間は、ガヤの外で吠え続けていればいい。人を批判する時間に、限りある人生の時間を割くことが、嫌いな人のことを考えている時間が、無駄な時間だと思わないのであれば。
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