偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]古代ローマの詩人 オウィディウス(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
イソップはこう言い、
『危険が遠くにある時、勇敢になるのは簡単である。』
アメリカの詩人、ウィルコックスも、
こう言ったが、生活が順調であり、リスクに侵されていない状態で、気分よく日々を過ごすことなど、子供にも出来ることである。つまりは、何の自制心もいらない。ただその環境に身を任せていれば、それだけで気分爽快、清々しい毎日を送ることが出来る。ここでいう『友』というものも、その環境の一つだ。それらの人間関係は、本当に実質上の理解の上で成り立つものなのか。それとも、一切の順調な外部要因に吸い寄せられて集まった、単なる烏合の衆なのか。
小林多喜二は言った。
しかしいい機会だ。それを機に、真の友人が誰であるかということが明確になるのだから。また、『『中国古典』の教え』の『史記』にはこうある。
『地位が上がったり下がったりすることによって、付き合いの深さが良くわかる』
こちらが調子のいい時は放っておいても人は集まるが、落ち目になると、さっと去っていく。遥か昔から今において、変わることのない愚かな習性である。(中略)『だが、初めからそれが人情だと心得ていれば、人が寄ってきたからといって喜ぶこともないし、去っていったからといって嘆くこともないのである。』
ひとり、置き去りにするような人間は、最初から友ではなかった。今いる友人(のように見える人間)が、本当の友人なのかどうか、一つ、ここに挙げられたあらゆる叡智を参考にしながら、再考するといいだろう。
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