オウィディウス『幸運と愛とは勇者とともにあり。』

04/17/2019

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]古代ローマの詩人　オウィディウス（画像）[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

『幸運』と『愛』は、全ての人に与えられているものだが、全ての人がそれを自分のものに出来ているわけではない。例えば、

（うぅ…もうダメだ…）

と言っている人間に、幸運を使いこなせているだろうか。なぜ、

（ああ！こうして毎日水を飲めるなんて、なんて幸せなんだ！）

と思って、途上国の人間の生活に目を向け、自分の生活がどれだけ幸せであるかを考えることが出来ない。とまあこのように、幸運も愛も、あるいは友もお金も、全ては、それを持つ人間の運用方法、心構えひとつで、有意義なものにも、劣悪なものにもなるということだ。必要なのは心構えひとつだ。誰もが心を、前述したような方向に持っていかせれば終わりだ。だが、往々にしてそれが出来ない人が結構いることを見ると、どうもそこには『目に見えない壁』が立ち塞がっているらしい。

では、本当にその壁は存在するのだろうか。マイケル・ジョーダンは言った。

『何かが障害として立ちはだかっているように感じても、実際には何もない。』

そう信じて一歩を踏み出す勇者にこそ、見いだせる境地がある。

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