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オウィディウス『死を望むは臆病者の行為なり。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]古代ローマ詩人 オウィディウス画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

それは、『死=楽になる』ということが前提としたうえでの話だ。

 

ナポレオンはこう言い、

 

トーマス・ブラウンは言った。

 

『死』など、別に自ら進んで望まなくたって、いずれ、絶対に、必ず、100%、訪れるだろう。まずはそれを理解してからだ。理解していないから無駄に死に急ぐのである。だが、この言葉を少し違う角度から見てみよう。かつて、四川の大地震のとき、ある母親が遺体で見つかったしかし、その母親の腕の中には、赤ん坊が居たのだ赤ん坊は生きていた母親が命を賭して、守り抜いたのだ。

 

母親の携帯電話には遺言が遺されていた。

『私があなたを愛したことを、忘れないでね。』

 

彼女は、その赤ん坊の命を救うために、自らの死を選択した。では、この場合、この母親は『臆病』になるだろうか。しかし、それはオウィディウスの言葉の曲解である。彼女は別に、『死を望んだ』わけではないのだ。やむを得ずそうしたわけであり、率先して死ぬことを望んだわけではない。

 

 

 

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