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アインシュタイン『この世界を個人的な願望を実現する場とせず、感嘆し、求め、観察する自由な存在としてそこに向かい合うとき、我々は芸術と科学の領域に入る。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

だとすると、『芸術と科学』を追求する人は、群から見て、少し浮いているイメージを思い浮かべることが出来る。普通、アインシュタインが前者として言ったような人々が、この世の大体を占めている。マズローの言う『五段階欲求』において考えても、

 

マズロー

出典:『マズローの欲求5段階説

 

フロイト が提唱する『イド、自我、超自我』で考えても、やはり、人は『自我』や『自己』の承認や実現に対して躍起になっていて、人からどう見られるか、人からなんと言われるかを気にし、それに支配される日々を、繰り返し続ける。アインシュタインが『自由な存在』と言っている様に、この支配からの脱却に成功した人間は、自由だ。そういう人間は、浮世離れしている。冒頭で書いたように、群から見て浮いていることになる。もし『自由』を感じたい人がいるのなら、『支配からの脱却』を意識するといいだろう。

 

私もかつて、極めてがんじがらめの支配を受けていて、そこから逃れようと、もがき苦しんでいた経験がある。いや、厳密に言うと、その経験は一生続くのだが、しかし、ポイントがわかった私は、以前よりも体が軽い。

 

アインシュタインはこうも言った。

 

芸術と科学が正しい道ということではなくて、群など、当てにならない。浮いていいのだ。ちなみに、この記事と併せて読んでもらいたい記事がある。ちなみにこれは、当サイトの集大成の記事だ。この記事を作るためにこのサイトが生まれたと言ってもいい。

 

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