偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
コンクリートから雑草が生えているのを見た。さて、どういう感想を抱くだろうか。今度は、夜空に咲き散る、大花火だ。 どういう感想を抱くだろうか。『人間』は? どれもバラバラ?とんでもない。共通点は、『アウラ』だ。アウラとは、崇高な一回きりの要素のこと。
ドイツの小説家トーマス・マンは言った。
上に挙げたものが『無限』であれば、尊い価値などない。何しろ、核爆弾を使って全て破壊しても、無限なら消滅することはない。花火も永久に打ち上げっぱなしだ。雑草もそこら中に生えている。我々は『アウラ』なのだ。生きているという事は、かくも厳かで尊く、美しい。全ての森羅万象が、その対象なのだ。
『雑草とは、その美点がまだ発見されていない植物である。』
今まだ自分の価値を見いだせていない人がいるなら、急いで『結果』を出す必要はない。あるがままに目を向ければ、自分の命がどれだけ尊いかを理解するだろう。
ブッダは言った。
『天上天下唯我独尊』だと。この言葉の真の意味は、『この世に自分という存在はたった一人しかいない。唯一無二の人生を、悔いなく生きるべし』ということなのである。
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