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エジソン『自然界の秘密を解き明かすのに、人間の理性に頼っていては駄目だよ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

アインシュタインの、

 

の記事に書いたのは、こうだ。

『真理』だ。そして、『愛』であり、『神』だ。これら全て、日本語である。

 

そしてこうも書いた。

(もしかしたら、私が大嫌いな『神』という実体は、私が認識して理解できていて、この世に普遍的かつ絶対的に広がっていて、圧倒的な強い支持を得ている『愛』や、『真理』と、ほぼ同じものなのではないだろうか?)という強い意識が芽生えるようになった。

 

つまり私は、『神』という存在が大嫌いだった。『存在』しているかどうかもわからない。それに、その存在を強要する両親の存在も大きかった。従って私はそうなった。私はとても自我が強く、論理的思考を持った人間だったのだ。自分の頭で理解できないことは、信用できないのだ。これはもう、心底からそうだから、どうしようもないことなのである。まるで、そばアレルギーの人が、そばを食べてしまうと死んでしまうのと同じだ。もう、体質的に、本当にそうなっているのである。だから嫌いだった。そういう超自然的な一切のものは全て、信用しなかった。それがわかっていて、なおかつそれを強要する両親も、信用しなかった。

 

しかし、アインシュタインの記事にも書いた様に、『自分が理解している、愛、真理』という実体と、『自分が理解できていない、神』という実体とを比べて考えた時、

 

(一体、この違いはどこにあるのか?)

 

という疑問にぶち当たることになるのだ。つまり私は、『人間が理解できることがこの世のすべてである』と決めつけていた。そして更には、『自分が理解できないことは全て虚偽であり悪だ』と決めつけていたわけだ。

 

三島由紀夫は、

 

と言ったが、徹底的な無神論者である私は、『無神論者である』ということを強く信用する、信仰者だったのである。だとすると、かつて私が両親を『人の気持ちがわからず自分の思想を正当化し、強要する、視野の狭い愚かな人間だ』という風な目で見ていたように、もし自分が信仰者なのであれば、自分もどこかの位置から見れば、同じ評価を与えられるのではないかと考えたのだ。

 

『ナスカの地上絵』は、上空からしかその実態を把握することはできない。私はまず、『自分本位かつ人間本位』な思想の依存からの脱却をすることが、真理に近づく第一歩であると確信した。そう考えたことがある私にとって、エジソンのこの言葉は、理解するのはそう難しくはない。

 

Twitter上の考察意見

 

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