偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
往々にして人は、既成概念や固定観念に囚われ、あるいは、家族、友人、恋人、知人、有名な人、有名な本、これらの『既存の意見』をそこに付随するハロー効果によって、『信じ込み』、あるいは『歪められ』、そしてそれらの『他の要素』を、そっくりそのまま自分に蓄積させてしまう。そこにあるのは『確実性』ではなく、『信用』だ。信用した。それ自体は一見するといいことだが、だが、中にはこういうケースもあるだろう。

おい、お前、盗んだんだってな。母さんがそう言ってたぞ!

…え、いや、何も盗んでないよ。

ふざけるな!母さんが嘘をつくわけがないんだ!出しなさい。何を盗んだんだ!警察に突き出すぞ!

だから、何も盗んでないんだって!

嘘をつくな!母さんが嘘をついてると言うのか!お前はいつも嘘をつくだろ!今回も同じだ!さあ、出せ!そんな子に育てた覚えはない!
マジで何も盗んでないのに。何で信じてくれないんだ。
私は、これと似たような経験を腐るほどしている。だとしたらその後、私が人を信用しなくなったのは、想像にた易いだろう。つまり人間は、確実ではないものを信用して生きていることになる。私の親はクリスチャンだったから、その代表的な人間だ。何しろ、
キリストが復活したー
という、確実ではないものを信用して生きているからである。さあ、一気に話の規模が跳ね上がった。何しろクリスチャンは世界に20億以上いるのだ。しかし、創造主論と進化論の長きにわたる戦いも、だんだんと進化論側が優位になってきているという事実もある。こう考えると、なるほど、アインシュタインの言う通りだ。
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