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美輪明宏『子供が幼いときは親が世話をする。親が年老いたら子供が世話をする。役割の交代。それが人間の順番。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/02/レディーアイコン4.png” from=”right”]日本歌手 美輪明宏[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/02/シャーロックホームズアイコン2.png”]ふむ…。[/say]

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目次

考察

まずはこの『原則』を淡々と理解することである。そしてその次に理解するべきなのは、これが『原則』であるということだ。

 

例えば、親が年老いる前に死んでしまったらどうする。あるいは、育児放棄し、蒸発してしまったのだ。その場合、この言葉通りに遂行することはできない。従って、これが『原則』であることが理解できるわけである。

 

 

それから『世話』だが、その意味は『面倒を見ること。尽力すること』だ。では、『尽力』とはなんだろうか。食事を適当に摂らせ、ろくな教育もせず、ときには虐待する。これでも一応、養っていることになり、その一家の一員として面倒を見ていることになるわけだ。

 

何しろ、他の人はその子供を養っていない。だとしたら養っている人がどこかにいるわけで、それはその様な親でも、それに当てはまるのだ。

 

だが、『尽力』はしていないだろう。だとしたらそもそも『世話』とは、ほぼ『教育』に等しい。教育とは、『人に対して意図的な働きかけを行うことによって、その人を望ましい方向へ変化させること。』の意味だ。

 

従って、私のように親に宗教を強要された人間からすれば、彼女らが高齢になった時、

『お前は散々好き勝手してきて、イエス様がどうとか言ってきて、何最後に俺に助けを借りようとしてんだよ。自分でやれよ馬鹿が。』

 

ということになっても、それは許されるだろうか。

 

いや、許されないだろう。どんな人間でも、親はこの世にたった二人しかいない。その内一人はもう亡くなった。だから私は、人一倍この残されたもう一人の親に対して、どう接することが最善なのか、今からたくさん考えている。

 

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