目次
考察
孔子は言う。
『虐待されようと、強奪されようと、忘れてしまえばどうということはない。』
時間というのは幸か不幸か一次元に流れる。人間はそれに合わせて生きていくことしかできない。それに逆らうことが出来ないのだ。その圧倒的な力のせいで、人は死ぬこともあるが、そのおかげで生かされることもある。それが『忘れる』ということだ。
時に人は、遠い記憶の彼方に忘れたい現実を置いて、自分の時を、前に進める。起きてしまったことは起きてしまったのあ。過去を変えることはできない。
だが、未来なら変えることができる。その為にやるべきことはこれしかない。
明日があるとかないとか、昨日までに何があったとか、そんなことは関係ない。先延ばしにするな。過去に執着するな。今、この瞬間を生きろ。まだ、生きている。
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