偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/戦国武将のアイコン.png”]日本の武将 柳生宗矩[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次
考察
『勝とう、勝とうと思いすぎるのも、どうかと思うがな。』
柳生宗矩の言葉を、こんな風に訳してみたい。
ショーペン・ハウエルは言った。
出所は忘れてしまったが、恐らく『論語』に関する文献にて、かつて私は、
『戦わずして勝つ。というのが、叡智ある孫子の兵法としてまかり通っているが、実際は違う。戦わずして負けないことが重要なのだ。』
という記述をこの目で見た極めて蓋然性の高い話だ。
例えば『合気道』はどうだ。あれは勝つ為の武道ではない。『負けない為』の武道なのである。
ドイツの哲学者、ヘリゲルは言った。
『あなたは無心になろうと努めている。つまりあなたは故意に無心なのである。それではこれ以上進むはずがない。』
執着を捨て、無我の境地を知る。それすなわち、己に克つことを意味する闘うべき相手は本来、己しかいないのである。
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