偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/02/レディーアイコン4.png” from=”right”]日本の歌手 美輪明宏[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/02/シャーロックホームズアイコン2.png”]ふむ…。[/say]
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考察
一見するとひねくれているように見えるが、それは勘違いだ。それは、マキャベリが冷徹無比に見えるのと同じこと。美輪明宏もマキャベリも、『人間を直視した』に過ぎない。
つまり、もし彼(彼女)らにそういう印象を抱いたのなら、それは『鏡を見ている』と思った方が良い。
一発でわかる話がこれだ。
『『中国古典』の教え』の『史記』にはこうある。
『地位が上がったり下がったりすることによって、付き合いの深さが良くわかる』
こちらが調子のいい時は放っておいても人は集まるが、落ち目になると、さっと去っていく。遥か昔から今において、変わることのない愚かな習性である。
本は続けてこう言う。
『だが、初めからそれが人情だと心得ていれば、人が寄ってきたからといって喜ぶこともないし、去っていったからといって嘆くこともないのである。』
それが人間なのだ。『過大評価』をするから、そのギャップに対して失望し、心を痛めるのだ。
私もよく、裏切られて心を痛めた。人に対して、『浅い。浅すぎる。』と、憤りを覚えた。しかし、この『史記』の言葉を見た時、肩の荷が下りたのだ。勉強になった。無知、無力を思い知った。だから楽になったのだ。
なぜなら、
なんだ、この怒りの原因は、未熟な相手ではなく、未熟な自分だったか。だとしたらコントロール可能だ。
と思えるようになったからだ。
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