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ジョルジュ・サンド『恋とは、我々の魂の最も純粋な部分が未知のものに向かって抱く、聖なる憧れである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/02/レディーアイコン4.png” from=”right”]フランス作家 ジョルジュ・サンド画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/02/シャーロックホームズアイコン2.png”]ふむ…。[/say]

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目次

考察

という表現が出来る間は、まだいい。しかし、こういうニュースがあったのだ。

元交際相手の女性に、「このままじゃ貴女を殺してしまいそうで怖いんです」などとメールを送り、女性を脅したとして、21歳の大学生の男が逮捕された。

 

このどこが『純粋』で『聖なる憧れ』なのか、考えてみた方が良い。しかし、彼は女性に恋をしていた。間違いなくそれはそうだった。また違うストーカー殺人だってそうだ。その人が、他の誰かのものになることが耐えられなかった。そして、あの世で一緒になりたいと思って殺害した。

 

『恋は奪うもの』、『愛は与えるもの』。

 

私も恋している人間を多くこの目で見て来たが、彼女、彼らはまるで、『相手と一緒に幸せになる』というよりは、『自分がそれを手に入れて幸せになる』という願望に、強く支配されているように見える。

 

ある日、私のことを好いてくれるのは有難いが、私が嫌いだと会話の中で言ったはずの『アーモンド』入りのチョコレートを、バレンタインの日に渡してきたのは、いささか問題であった。

 

恋というのは、純粋は純粋でも、『純粋悪』という言葉があるように、その純粋さは自分本位であり、決して『聖なる憧れ』ではなく、『ある種の狂気』の様に見える。私が好きなのは『愛』の方だ。それは、両親に幼少の頃からクリスチャンになることを強要され続けた私の、ため息交じりの本音ということになるだろう。

 

 

 

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