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老子『その光を和らげ、その塵に同ず。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]中国哲学者 老子画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

いくら自分に『光り輝く才能』があったとしても、それを理由に傲慢不遜になることは許されない。日本航空(JAL)が破綻した理由もそれだ。稲盛和夫がその再建に名乗り出た時、幹部の口から出た言葉は、よそ者、稲盛への揶揄たる批判だった。しかし、あの仏の様な顔をした稲盛は一喝したのだ。

 

[say name=”” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]あなた方幹部が、そういう態度だから破綻したのではないのか!?[/say]

 

JALは完全に『大企業病』だったのだ。確かに幹部たちは優秀な人材が揃っていた。だが、本当に優秀な人材なら、会社を破綻に招くようなことには導かない。そういうことだったのである。稲盛は、自身が培ってきた、

 

  • アメーバ経営
  • 京セラフィロソフィ(哲学)

 

によって現場の細部に息を吹き込み、経営の本質を徹底的に洗い直した。そして見事に息を吹き返したのだ。それが稲盛和夫という現代の経営の神がやってみせた偉業である。

 

飛行機

『凡才の集団は孤高の天才に勝る』という本がある。確かに、稲盛という人間は孤高の天才だった。何しろ、揶揄され批判され、そして負の温床に立ち向かったのだ。その風当たりは、生易しい物ではなかった。だが、その勇気を信じて行動したのは、JAL社員、一人一人なのである。その力を信じたのだ。それが、前述した稲盛和夫の『テコ入れ』なのである。

 

[say name=”” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png” from=”right”]私は神だ。私に従え。[/say]

 

稲盛がそういう高慢な人間だったなら、どうして傲慢不遜の人間達が、耳を傾けるだろう。気持ちは必ず人に、伝わるのである。

 

また、織田信長は言ったが、

 

こういった傲慢さを持ったり、あるいは『宝の持ち腐れ』になることにも注意を払いたい。いくら名刀でも、手入れをしないで雨ざらしにしていたら刀の切れ味は悪くなる。生きている限り自分という刀を磨き続ける堅実な姿勢で、人生を生き貫きたい。

剣

 

 

 

 

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