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連城三紀彦『ただ一言で別れられるなら、やはり一言でやり直せるかもしれない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本作家 連城三紀彦[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

短絡的に考えると、随分自分勝手な人間のイメージが浮かんでくる。『別れよう』。と言って、『やっぱりよりを戻そう』。と言った。こんな浅薄な話として解釈していいだろうか。いや違う。

 

キリストの言葉、マテオによる福音書の超訳として、

 

という記事を書いたが、ここで内省するべくなのは『言葉の重み』、その重要性である。

 

重要性

 

言葉は火と同じで、人を暖めることもできるし、人の心を焼け焦がすこともできる。
そこまで考えたら、もう見えて来るはずだ。その『たった一言』の行動が、時に人生を左右することになるということを。見るべきなのは以下の黄金律である。

 

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たかが一歩、たかが一言、その小さく些細なことが、時に人間の運命を大きく変えることになる。だからその『たかだか小さなこと』にもっと真剣になり、最適化することが求められるのである。例えば下記の記事で書いた祖母は、私に『ごめん』というたった一言が言えずに、84歳からの4年間を棒に振ってしまった。

 

『人間の知性の高さと器の大きさは、受け入れなければならない事実に直面した時の、受け入れる時間の長さに反比例する。』

 

そして、妹に背中を押されてようやく私の部屋を訪れ、『話がしたい』という言葉を言うことができたのだ。私は、『大の大人がなぜ謝罪一つするのにこれだけの時間をかけたんだ!』と激高したが、最後にはもちろん許した。彼女が私にしたことは大したことではなかった。だがそれが長い間『積み重なった』ことで、私の堪忍袋の緒が切れたのだ。しかし、彼女が謝ったので私は許した。

 

『ただ一言で別れられるなら、やはり一言でやり直せるかもしれない。』

 

些細な事を『大したことない』と言って軽んじている人間は、大したことがない。

 

 

 

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