偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
チャーチルはこう言い、
サン・テグジュペリは言った。
とにかく人間は、死んだら所有物を天国に持っていくことは出来ない。金も、家も、車も、コレクションも、何もかもだ。地位も権力も腕力も、全てである。つまり、築き上げたもの全てを失うことになるのだ。だとしたら、人生なんて最初から虚しい。しかし、それがわかっていたから努力したはずだ。それを知っていたから突っ走ってきたはずだ。
宮沢賢治は言った。
まさか、生まれてすぐに亡くなった命を『未完成』と言うわけではあるまい。我々の全ての人生は、最初から完成していたのだ。ただ、自分の気持ちを納得させたかったから突っ走っただけだった。空白と虚無が怖かったから、そこを穴埋めしただけだった。しかし、悟るのだ。我々の人生は、最初から永久に完成することが出来ないということ、そして、最初から完成していたということを。
ブッダ(釈迦)はこう言っている。
ソクラテスならこうだ。
また、ショーペン・ハウエルは言った。
我々は永久に完成することはなく、そして最初から完成しているのだ。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『自分の心と向き合った人間だけがたどり着ける境地がある。』
第6の黄金律 『自分の心と向き合った人間だけがたどり着ける境地がある。』 孤独な時間を『孤高の時間』に昇華させることが出来るかどうかだ。 『...
同じ人物の名言一覧
あわせて読みたい


林語堂の名言・格言一覧
中国の文学者。生誕1895年。男。(画像) 名言一覧 『人生の黄金時代は老いて行く将来にあり、過ぎ去った若年無知の時代にあるにあらず。』 『ユーモアの重要性をお互い...