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ラッセル『賢人は、妨げうる不幸を座視することはしない一方、避けられない不幸に時間と感情を浪費することもしないだろう。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]イギリス哲学者 ラッセル画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

『座視(ざし)』というのは、ただじっと見ているという意味。つまり、不幸な事実に直面した時、それをそのまま丸呑みにし、流され、迎合し、同調して、何の抵抗もせずに、ただ受け入れるだけだというのは『主体的』ではない。『反応的』である。

 

スティーブン・R・コヴィーは、著書『7つの習慣』で、『主体者』と『反応者』の違いをこう断言している。

『率先力を発揮する人としない人との間には、天と地ほどの開きがある。それは、25%や50%の差ではなく、実に5000%以上の効果性の差になるのだ。』

 

つまり、『賢人』と出ている以上、その『反応的な人間と5000%の効果性の差』を持つ、『主体的な人間』でなければならない。だとしたら、ナポレオンの言うように、

 

ということで、自分の進路を妨げようとする不幸な事実に直面した時、『何のこれしき』と言って、敢然とそれに立ち向かう姿勢が欲しい。ただ、その際注意したいことは、それは決して『執着』ではないということ。人間はいずれ死ぬのだ。その絶対的真理を見誤り、命に執着することは無知である。無知の人を『賢人』と言うことはない。

 

フォスディックは言った。

 

人生を至極潔く、エネルギッシュかつ主体的に生き貫きたいものである。

 

 

 

 

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